小説は読まないべきである。

コラム

私はよく小説を読みます。

じゃあ、「なんで小説は読まないべきである」なんて言うんだ!矛盾してるじゃないか!と感じた方多いと思います。

その通りです。

ただ、私が普段小説を読む中で感じていること「小説は読まないべきである」を解説していきます。

小説を読まない人ほど、小説って読んだ方がいいよね。って思っている方は多いのではないかと思います。

小説に手が伸びない・・・。とか小説をよまなきゃいけない・・・!とプレッシャーになっている方、その気持ち、後押しします。

小説は読まなくてもいい。読むデメリットもあるというお話です。

小説のラベリング

小説は読むべきか、読まないべきか。

結論は、「どっちでもいい」「考え方次第」ということになると思います。

ところで。私はよく、好きで小説を読みます。一日にこの時間は本を読むと決めています。本を読み終わった後にする行動として、小説をよく読む方なら同意していただけると思うのですが

必ず反省会をします。この本はこんなストーリーで、こういうところ感動したな。とか、こういう物語の構成が魅力的だったなとか、逆になんかパッとしない終わり方だったなとか。

つまり、「この小説はこんな物語だった」という風に頭の中でラベリングをするわけです。面白さだったり人に勧めるときはこういう風に勧めよう、みたいなことがここで決まるわけです。

そうして本のストーリー自体は覚えていなくても、大体の印象を残すことができます。忘れていても最初の50ページ読むことができれば、ある程度思い出すことができます。

本を読んだ直後、実際に困ること

本を読んだ後、実際に困ること。それは「人間関係に齟齬が出ることがある」のです。

いやいや、「本を読んだら賢くなるんでしょ?」

そう思う方も多いと思います。

実用書とか参考書をよく読む方はそう考える人は多いと思いです。または本を一切読まない方。

頭が良くなるかは置いておいて瞑想的な日常が手に入ることは確かです。
悟ったような感覚が欲しい方は読書をするべきでしょう。
僕はその感覚が好きなので読みます。

さて、人間関係に齟齬が出るとはいったいどういうことなのか。

本の内容が頭を駆け巡って、相手と話している最中も上の空のような状態になってしまう。

相手と話して楽しもうという感覚がなくなるんですよね。自分の世界ができてしまうといいますか。

何かをずっと考えているような状態になり、相手からは話を聞いていないように思われること増えます。自分で考えていることで忙しくなってしまうんですよね。「ここ小説で見たような気がするなぁ」みたいな。

そんなことをずっと考えていると、相手にどんなふうに思われるか。
そう「変わった人だなぁ」「何かいつも隠しているのかな」などと言った印象を与えかねません。

相手の話を先取りしてしまう

相手の話を先取りしてしまうのが良くないことであるのは皆さんもご存知あると思います。

「つまりこういうことだよね?」なんて言葉が会話の中から飛び出してしまった時は、周りから白い目で見られることになるでしょう。
相手がオチまで今話そうとしていたタイミングでそんなことを言われたら興醒めも興醒めです。

「たぶん」「そうだと思う」などの他人に説明できないことが増える

自分自身の体験ではなく、小説で読んだ経験もあるため、自分では説明がつかないけど自分では理解ができていることが増える。

それはもう感覚的なことなので、なんとも言い難いけど、これは失敗するだろうなとかっていうのがわかる時もあります。でも、それについての説明を求められても具体的にどう言ったことか説明することはできないので、あくまで自分の中でなんとなくわかっている状態になる。


それを口に出すことはだんだん少なくなってくるので、余計に何考えてるかわからない人になってしまう。

ある意味超人的な能力になってしまう。

自分自身の体験ではなく、小説の体験もあるため自分では説明がつかないけど、理解できることが増える。ある意味超人的な能力「なんとなく」「たぶん、こうした方がいいと思う」

そのせいで、ほかの人に聞くことがなくなり、わかったような気になることが増える。そうすると、独自のやり方になってしまい、周りから浮いた存在になる。自分で結論を出すことができるようになってしまうからである

なんでそうやっているの?と聞かれたときに「なんとなく」などといった、自分の理解できる範囲外のことを理解しているためそういった答え方になってしまう。

自分の中で整理はついているが説明はできない状態。相手には理解されない状態になることがある

そうすると、コミュニケーションの部分で齟齬が出てきてしまうため、変わった雰囲気の人。いつもなにかを隠している人。といった印象を与えてしまうことがある。

自分の気持ちを言葉にすることができない。自分の経験だけではないことを小説で知っているので、今の自分の気持ちを言葉にすることができないことが多々あります。

理解できるよ。うんうん。みたいな感じで終わってしまうことがあるのです。人間関係のコミュニケーションでは、それだけではいけないことがありますよね。自分の中で完結してしまうのでしょうか。

未来のこともある程度予測することができるため、行動する気力が失われることがある。

小説は読むべきか、読まないべきか

さて、なぜ「本のラベリング」という話をしたのかですが、それは頭の中で本のラベリング中にする、ある思考が日常のコミュニケーションの部分で邪魔になってくるのです。

自分は本を読まないことを勧めているわけではなく、本を読みたくない人たちに向けての言い訳です。笑
こんな記事を書いておいてこんなことを言うのは変ですが、本は読むべきです。
少なくとも自分は本を読んで周りのことを冷静に見ることができるようになったため、読書を進めてくれた人には本当に感謝しております。読書、しよう!!

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